2012年3月10日土曜日

2012,Europa League. Man United v Athletic Bilbao


やられましたね〜。

本当に悔しい、Billbaoには負けたくなかった。

しかし、長年Unitedを応援している訳ですが、こんなに苦しんでいる
姿を見るのは初めてかもしれません…

シーズンで出しは、文句の付け所が無いクオリティーを披露していたにも関わらず、
日が経つにつれて、どこか頼りない選手達の表情が目立つ様になりました。

問題点とされているのが、まず急激なチームの若返り。
特にディフェンスライン。

大半がU21の選手で構成され、どこかムラのあるプレーが目立ってしまい、
ファンとしては毎試合ハラハラさせられてしまっているのが現状なのです。

いくら将来有望な選手であっても、経験だけは年を重ねて積み上げるしか
方法はありません。

昨年、不動のセンターバックとして鉄壁のディフェンスを披露した
ヴィディッチは大ケガの為、シーズン中の出場は絶望的。

そもそもココからおかしくなったのでは?と、自分は思っています。

本来Unitedの強さの源は、ディフェンスラインの安定感。
全員守備でボールを奪い、そこから一気にワイドに広がり確実に息の根を止める。

今のUnitedには、あの美しいカウンターアタックがあまり見受けられません。

なんと言うか、組織力ですかね〜。足りないのは…
こればかりは時間をかけて解決するしかないですよね〜。。。




個人的に、もう一つ問題点が目につきます。

それはギグスとスコールズに対する依存。

確かに、この二人のクオリティーと言ったら年を感じさせない素晴らしい
プレーをいまだに継続して披露しています。

しかし、流石に38歳と37歳の衰えは否めません。
ピーク時の二人を知っているからこそ余計に歯がゆいのです。

とは言え、この二人の後継者が今のチーム内にいないのも事実。

二人の穴が埋まらない事こそが、どこか頼りないUnitedになってしまっている
最大の原因ではないでしょうか?

ま〜巷で散々取り上げられている問題ですし、
一ファンがとやかく言う事では有りませんが、
正直そこでしょ!と突っ込みたくなってしまうのですよ…

サー・アレックスは意地でも若手でチームを構成させたい様ですが、
そろそろ何とかしてもらいたいです。

ファンの戯言でした。




Manchester United vs Athletic Bilbao
2-3

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