2012年6月6日水曜日

香川真司 United移籍に合意。


要約正式に発表されました。
あんまり引っ張るもんだから嘘なんじゃないかって少し心配になりましたよw
後は6月中にメディカルチェックを済ませて全て完了だそうです。

まぁビックリです!長友選手のインテル移籍に続いて今度はマンUですからね。
ひと世代前なら考えられなかった事が今、現実に起きています。
等々来たんですね〜こんな時代が。


さて、根っからのマンUファンとしては一番気になるのが香川選手の起用方法。
世界的に有名な選手達がゴロゴロ在籍しているマンUの中でどう使われるのか?
再三マンUのウイークポイントとして取り上げられていた中盤の底の穴埋めとなると、
少しタイプが違うのかなと思うのは自分だけでしょうか?

マンUの基本フォーメーションは4−4−2。
2人のFWを中心に両WGがサイドから切り崩すと言った形が伝統?なのか
ファーガソン監督の好みなのかは知りませんが、とにかく得意の形です。

この得意の形に香川選手が上手くフィットするとは思えないのです。
現在マンUでWGを勤めている主な選手はナニ、A・ヤング、バレンシアの三人。
いずれも世界屈指のドリブラーでここから香川選手がポディションを奪えるとは
考えにくいのです。

それなら香川選手が一番得意なトップ下は?
マンUで言うトップ下的なポディションには不動のエース、
ウェイン・ルーニーさんがいらっしゃいます。
ルーニーを外して香川…まずあり得ません。

4−4−2で考えると香川選手の居場所は正直無いのかなと思います。
あくまで素人目線での話ですが。

しかし昨シーズンを振返ってみるとマンU=4−4−2の定義は最早ないのでは?と
見受けられる試合がチラホラ目につきました。
中盤で細かいパスを繋いで試合をコントロールすると言った内容です。
しいて言えば4−3−2−1になるんですかね?
こうなると話は別で、狭いスペースにすいすい入っていける
香川選手の様な存在が必要になります。

ファーガソン監督は今後3〜4年の間に大革命を起こすなんて事を
仰られていました。革命の皮切りに獲得したのが香川選手なのかも知れません。

何にせよ、オールドトラフォードで駆け回る香川選手の姿を早く観たいですね。
楽しみっすわ〜!



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